検定概要
全国商業高等学校協会が主催する、商業高校に通っている生徒向けの検定です。
検定は、以下の部門に分かれています。
- 1級(ビジネス情報部門)
- 1級(プログラミング部門)
- 2級(ビジネス情報部門)
- 2級(プログラミング部門)
- 3級
部門によって、筆記と実技、筆記に分かれています。
1級(ビジネス情報部門)
筆記(60分)のみの検定です。
1級(プログラミング部門)
筆記(60分)のみの検定です。
言語問題は、Javaとマクロ言語のどちらかを選択して解く形です。
2級(ビジネス情報部門)
筆記(30分)と実技(20分)の検定です。
実技はExcelを使用した検定です。
2級(プログラミング部門)
筆記(50分)のみの検定です。
言語問題は、Javaとマクロ言語のどちらかの選択問題です。
3級
筆記(20分)と実技(20分)の検定です。
実技はExcelを使用した検定です。
出題範囲
検定の出題範囲は「全国商業高等学校協会の情報処理検定のサイト」をご覧ください。
検定の受験方法
所属している高校に問い合わせてください。
過去問
「情報処理検定の過去問題サイト」を確認して下さい。
検定の対策
2級と3級のビジネス情報部門は、Excelの実技の試験があるため、Excelの関数の使い方や、グラフの作成などをしっかり勉強しておく必要があります。
また、筆記試験は必須ですので、問題集を購入して勉強し、検定前には「過去問」を数回分解いて、しっかりと対策をしておきましょう。
ビジネス情報部門2級の範囲のEXCEL関数は「情報処理検定2級で出題範囲となるExcel関数」のページに詳しくまとめています。