検定概要
全国商業高等学校協会が主催する、商業高校に通っている生徒向けの検定です。
以下の部門に分かれています。
- ビジネス文書部門 1級
- ビジネス文書部門 2級
- ビジネス文書部門 3級
- ビジネス文書部門 4級
- 速度部門 1級
- 速度部門 2級
- 速度部門 3級
- 速度部門 4級
ビジネス文書部門
ビジネス部門は筆記と実技(ただし4級は実技のみ)、速度部門は実技のみの検定となります。
実技は、ワープロソフトも用いて、図・表などを含めた文書を行います。
ビジネス文書部門の検定時間
筆記・・・各級15分
実技・・・1級は20分、1級以外は15分
速度部門
速度部門は、10分間に以下の文字数が正しく入力できれば合格です。
- 1級・・・700文字
- 2級・・・450文字
- 3級・・・300文字
- 4級・・・200文字
検定の受験方法
所属している高校に問い合わせてください。
過去問
「情報処理検定の過去問題サイト」をご確認下さい。
検定の対策
ビジネス文書部門は、問題集を購入して学習しましょう。
また、ワープロソフトを用いた実技試験は、ソフトのバージョンにより操作方法が違う場合がある為、事前に検定で使用するワープロソフトとのソフト名とバージョンを確認しておきましょう。
また、速度部門は、パソコンのキーボードの配置を覚え、早く・正確にタイピングできることが必要となります。「ブラインドタッチの習得」のページを参照して、ブラインドタッチの練習をしましょう。