ブラインドタッチの習得

ブラインドタッチ(キーボードの入力)が速い人を見て、かっこいいと思ったことはありませんか?

システムエンジニアにとって、ブラインドタッチは必須ですので、頑張って習得しましょう。

私の経験上、以下の順序で練習することをおすすめします。

1.「あいうえお」を正しい指で入力する

まずは、遅くてもいいので、ホームポジションと正しい指使いを意識しながら、「あいうえお・・・わをん」までを入力する練習をする。

五十音タイピング」のサイトを利用して練習すると良いでしょう。

2.正しい指使いでローマ字をする

「あいうえお・・・」の入力をマスターしたら、様々な言葉を入力する練習をしましょう。

コツとしては、間違ってもいいので、手元のキーボードを見ずに、画面のみを見ながら、正しい指で入力するように心がけましょう。

タイピングの腕試しレベルチェック」のサイトで練習すると良いでしょう。

3.ワード(Word)で実際に文字を入力する

最後に、実際の文書を見ながら、ワープロソフト(Word等)を使って実際に文字を入力する練習をしましょう。

コツは、2と同様に、 間違ってもいいので、手元のキーボードを見ずに、画面のみを見ながら、正しい指で入力するように心がけることです。

ちなみに、「ビジネス文書実務検定」の速度部門は、10分間で以下の文字数が入力できれば合格です。ぜひチャレンジしてみてください。

  700文字以上 ・・・ 1級

  450文字以上 ・・・ 2級

  300文字以上 ・・・ 3級

  200文字以上 ・・・ 4級

ビジネス文書実務検定については、「対策:ビジネス文書実務検定」のページで紹介しています。